お金の使い方。角田光代[しあわせのねだん]を読んで思ったこと。

お金は使うためにあるんだ。と誰かが言ってた。ボクもそう思う。だってケチケチ溜め込んだってそんな人生面白くないじゃない。確かにお金が無い時は不安になって、守ろうとする。ボクもそうだった。今でもあるわけじゃないけど、前より格段に生きているのが楽しい。旅行に行ったり、美味しいもの食べに行ったり、興味あることにじゃんじゃん使っちゃえ。

守銭奴になるな

仕事をはじめたばかりの時は、給料も少ないし将来も不安だったから、少ない給料を必死で貯めていた。通帳見て残高みて安心する。人それぞれだから、それで幸せだと感じる人はそれでもいいと思う。でもあるとき、たまたま読んだ本に自分の為になることにはお金をけちるなって書いてあった。本の題名も覚えてないし、今読んだら薄っぺらい本だなって感じるとおもうけど、当時のボクにとって、心に響いた。

今でも実践

それから何年もたつけど、やりたい事は我慢しない。何事も経験だとおもえば安いものです。その代わり、いらない物、したくないことには全くお金を使わなくなりました。例えば、車。ボクは車全然興味ありません。あれば便利なのは分かってるけど、こんなのにお金払うの無駄だなって思うようになってから、すぐに売却。そのお金で旅行行ってた方が楽しいじゃないですか。

20代に使ったお金がその人の基礎になる

最近読んだ本ですごい共感した本がありました。角田光代さんの「しあわせのねだん」という本です。お金に関するエッセイなんですけど、面白かった。

20代すべて、装飾系にお金を使った人がいるとする。その人は確実に、装飾選びがうまいはずである。20代のお金がその人の基礎になるというのはそういうことで、映画を見まくった人は映画に詳しいし、おいしいものを食べまくった人は、絶対に舌に自信があるはずだ。自分の作ったお金を使っているのだから、その対象物が身につかないわけがない。お金というのはそうしたものだと私は思う。

ホントにこのとおりだと思います。正しいお金の使い方ですね。これから先も30代のお金が40代の基礎になる。だから、ちゃんと楽しいこと、為になることに考えて使っていかなければいけない。この人面白いっていう人は、結構遊んでますしね、つまらない人生なんてイヤです。

中身がない人

角田さんはこんなことも言っています。

私が一番恐怖するのが、なんにもお金を使わなくて、貯金額が異様に高いという事だ。一度そういう人にあったことがある。30代後半だったその人は、まるで、自己紹介するみたいに、自分には貯金がいくらある、と平気で言っていた。映画も見ず、酒も飲まず、外食もせず、旅行もせず貯めたお金なんだなとすぐにわかった。だってその人中身がなにもなかった。数字は積み上がるが、内面に積み上がるものはなにもない。

何の為に生きているか?楽しむためです。さて、飲みにいきますか?

最後に

お金は確かに大事。けど、溜め込んでいるだけじゃ何も面白くないですよ。興味あること、好きなことにどんどん使う。料理が好きなら勉強しにいけばいい。そこで、使ったお金はいつか返ってくる。ボクはいつもそう思っています。

心が貧しいまま年齢をを重ねることが、私は一番おそろしい。

ボクのひとりごと

you

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする